水無月の大祓式

今日,博多区の「住吉神社」に行ってきました!

午前中に参拝したのですが,本日「大祓式」の神事が行われるとの張り紙を目にしたので,博多駅で時間をつぶして参加してきました!

知らず知らずのうちに犯したであろう罪や過ち,心身の穢を祓い清めるための神事を「大祓」といい,毎年6月と12月の末日に行うそうです。平安時代初期の国家の法制書「延喜式」にもこの神事が記されています。

封筒の中にある小さく切った紙を左肩,右肩,左肩にかけて清めた後,「形代」(紙を人の形に切り抜いたもの)に名前と年齢を書きます。家族連名でもいいそうです。

その人形で体の悪い所や良くなりたい所を撫でて,悪い物をすべて出すように息を3回吹きかけて自分の罪穢を移します。最後に封筒に志を入れて巫女さんに渡します。

式典の途中から参加し,最後尾に並んでいたので,この作法がよく分からず,息を吹きかけずに渡してしまったので効果があるかどうかは分かりませんが,最後に社務所で御神酒をいただいて,無事しゅーりょー!

たまたま参拝した日に神事に参加できてラッキーでした(^O^)/