八女津媛神社へ参拝

昨日,福岡県八女市の「八女津媛神社」,「黒木津江神社」に行ってきました(^O^)/

4連休でしたし,お盆帰省していなかったので,実家の墓参りも兼ねての参拝でした。

今回はその「八女津媛神社」を紹介します。


八女ICから約1時間かかります。ずっと行きたかった神社で,八女市内から黒木町を通り,さらに日向神ダムを越えての到着。着いた時には既に感動でしたが,神ノ窟と呼ばれる岩窟が神秘的でした~。


これが噂の八女津媛像です。日本書紀にも登場する女神で,八女の地名の由来と言われています。こうやって銅像があるとイメージしやすくていいですね!


神ノ窟からは「媛しずく」と呼ばれる岩清水が落ちています。美容にもいいらしいので,参拝された際にはぜひ触ってみてください。


こんな山中に社殿がある事自体驚きます。先ほどの岩窟は昔から神事が行われていたようで,そこに社殿が建てられたのだろうと思われます。


旧矢部村の天然記念物に指定されていた「権現杉」も見応えがあります。写真が横撮りなので分かりづらいですが,スケールの大きさに圧倒されました^^

創建は719年と言われる八女津媛神社。その頃には既に女神が治めていたとすると,御祭神が知られるようになったのはもっと前の時代なのでしょう。

当時,どんな人達がどんな生活を送っていたのか,この地域ではどんな事が起こっていたのかなどなど,いろんな謎が浮かび上がってきます。

また,千数百年経った今でもこうやって祀られているってすごい事だと思います。先人に感謝しないといけませんね^^;