木. 3月 27th, 2025

天御中主神社


鹿児島県霧島市に鎮座します。御祭神の十座に北斗七星が祀られており、北辰様・北辰大明神とも呼ばれています。

由来

六十六代一条天皇の御代、寛弘元年 甲辰(1004年)に創建。清水城の南側に七カ所の突き出たところがあり、それが北斗七星に象って見えることから「北辰大明神」と称され、国土の安泰と蒼生の景福を希求して崇め祀られました。鎌倉時代の初期、島津忠久公が薩隅日三州の守護として下向のとき、家宰本田左衛門尉貞親が大隅国の守護代に任ぜられ清水に在城以来、清水一郷の鎮守として奉祀されました。

散策


駐車場付近の鳥居から進んでいきます。


由緒書きを見ると…北斗七星が御祭神に含まれています。源頼朝の名前もある。珍しい!


御神木の大楠とその手前に門守神社が鎮座します。


手水舎で心身を清めます。


鹿児島はホント赤い社殿が多いです^^;


拝殿。全体的に赤色で統一されています。


拝殿の中に上がることができます。御朱印は書き置きタイプで500円


本殿も赤色でした。オシャレな窓がついています^^


本殿の後ろにある「塩井之霊水洞窟」


駐車場側の鳥居には「北辰神社」の扁額が飾られていました。

御朱印

 

 

 

 

 

 

 

 

 

御祭神

伊邪那岐神、伊邪那美神、大日霊貴神、月読神、阿遇突智神、経津主命、武甕槌命、北斗七星、源頼朝、島津忠久

所在地

鹿児島県霧島市国分清水3丁目4-17-17