「荒平天神」と称される学問の神様、菅原道真を祀る無人の神社。波打ち際の砂州に建つ赤い鳥居は、大潮の満潮時は海に浮かんでいるように見えます。
由来
創建年代は不明だが、一説に天文年間(1532年 – 1555年)と伝えられており、昔から地元住民の崇敬が篤く毎月25日は縁日として多くの参拝者が訪れる。県道68号線沿いにあって、海岸から海に突き出した岩山に建立されており、満潮時に海に浮かぶその様子から岩山は「天神島」とも呼ばれる。神社とその風景は「鹿屋八景」にも選ばれており、周囲を含めて風光明媚な場所となっている。
散策
口コミが多かった神社を検索してやってきました。おおっ!キレイ!
赤い鳥居に青い空。海もあるし、後ろには緑の樹木。人気な理由が分かりました^^
石段を登るみたいです。進みます。
拝殿の表示があったので、ここでお賽銭を入れて参拝。
あれ?誰もいないけど。拝殿で間違いないのかなぁ
由緒書きを見ると、岩山上に神社とありますが…。
もしかして、この上にあるのかな?
おー!修行ですね。せっかくなので行ってみます。
色鮮やかな社殿がありました。岩の上なのでそう広くありません。
ちゃんと手水舎がありました。平成14年に出来たようです。
参拝後、海を眺めてゆっくりしました。夏は泳げそうですね。
神社から見た赤い鳥居。来てよかった^^
御祭神
菅原道真
所在地
鹿児島県鹿屋市天神町4014