日. 11月 9th, 2025

千代保稲荷神社


岐阜県海津市に鎮座し、伏見稲荷や豊川稲荷と並び、日本三大稲荷に数えられます。商売繁盛や家内安全を願う人々に「おちょぼさん」の愛称で親しまれています。

由来

千代保稲荷神社の由緒は、約一千年前の平安時代に遡ります。八幡太郎源義家の六男、義隆が分家する際、森の姓を授かり、先祖の霊璽、宝剣、義家の肖像などを「千代代々に保っていけ」と賜りました。その後、今から550年ほど前の文明年間に、義隆の子孫 森八海がこの里を開墾し、義家から伝わる霊璽を祀ったのが神社としての始まりです。

★ 公式ホームページ

散策


東口大鳥居から進みます。参道両側には約120軒の商店が建ち並び、観光客で賑わっています。


やってきました。入口にある鳥居と社号標


「ちよほいなり神社」と読みます。


入口にある手水舎で心身を清めます。


赤い鳥居が見えますが、お寺の雰囲気もありますね。


石段を登った右側に鳥居があり、その奥に拝殿があります。


拝殿に参拝する人がいなくなるまで、かなり待ちました。シャッターチャーンス!


狛狐様は透明の容器で覆われています。落書き対策でしょうか。。。


拝殿から本殿に回る途中にお社があります。精霊殿。


本殿の周囲には多くの旗が立っていました。


社殿の下をくぐって通り抜けることができます。


境内に並べられた先代の狛狐様、石灯籠たち。歴史を感じます。


千本鳥居的な感じで撮ってみました^^


御朱印は取り扱われていませんでした。残念(-_-;)

御祭神

大祖大神(おおみおやのおおかみ)
稲荷大神(いなりおおかみ)
祖神(みおやのかみ)

所在地

岐阜県海津市平田町三郷1980