
佐賀県嬉野市に鎮座します。修験道の坊として653年に建立され、主祭神は全国でも数少ない、火之迦具突知大神・建速須佐之男大神・火の神に属される神々様です。
由来
第36代孝徳天皇の勅命により沙門灌律師が祈雨奉斎のため飛鳥時代中期白雉四年(653)唐泉山頂に殿を造営しこれを創建の年代と定め50年毎に大祭典を行っている。鎌倉時代初期貞応2年(1222)修験者が本社を再興し幼老の参拝を易くするため麓に下宮を創建し唐泉権現・八天狗社と称した。江戸時代には肥前の火の神・火防の神として佐賀藩のみならず江戸に名が知れ幕府老中、諸国大名旗本の邸に勧請がなされ火の神の護符数千部を毎月江戸に送達されたという。明治6年唐泉神社を八天神社と改称した。
散策

入口付近にある社号標。見やすかったです^^

一の鳥居からまっすぐ参道が続いています。

鳥居の扁額に「日本一社 八天狗神下宮」と書かれています。天狗??

八天狗とは、古来から伝わる天狗伝説の中でも8つの山に住んでいた強い力・神通力を持つ8人の天狗のことを指すそうです。

この神橋(石造眼鏡橋)は、佐賀県指定重要文化財です。

三の鳥居まで来ました。全体的に古いですね~。

狛犬様も古い。

近くに由緒書きがありました。なかなかお見かけしない神様を祀っているようです。

拝殿は横に長いタイプでした。

拝殿前には灯篭でしょうか。社の形をしていますね。珍しい。

拝殿の中の様子。「八天大神」の扁額が飾られています。

拝殿前の狛犬様。眼力がすごくてびっくりしました^^;

帰る時に気づいたのですが、三の鳥居は「三輪鳥居」でした。全国的にも珍しい形です。
御祭神
火之迦具土神
武速須佐之男命
火神の御神系の神々
所在地
佐賀県嬉野市塩田町大字谷所乙766
