
熊本県玉名市に鎮座する玉名温泉伝説の主人公疋野長者炭焼小五郎ゆかりの地。2000年の歴史を持つ肥後の国の古名社です。
由来
平安時代の六国史の一つ『続日本後紀』に「仁明天皇承和7年7月庚子(西暦840年)肥後国玉名郡疋野神社を以って官社に預からしむ」と官社列格の年月日が銘記されている由緒深い神社「国史現在社」であり、また平安時代の国の法律書『延喜式』の神名帳にも記載されている、いわゆる「式内社」であり、県下でも特に貴重な存在です。
『延喜式』は延長5年(西暦927年)制定され、日本全国で当時すでに存在し、また著名であった神社が、国家守護の神社(官社=官幣社)として記載されています。
現在、熊本県下で宗教法人としての神社数は約1400社程ですが、式内社は阿蘇地方の阿蘇神社、国造神社、そして玉名地方の疋野神社の三社のみです。
★ 公式ホームページ
散策

北門大鳥居付近に駐車場があります。大鳥居は平成27年(西暦2015年)に建立されました。
疋野神社の社号標

正面から入り直します。こちらは肥後藩家老長岡筑後守が寄進した二の鳥居(石鳥居)。300年経過しているそうです。

一の鳥居が遠くに見えます。大きいですね~。

赤い口紅が印象的な狛犬様。昭和43年生まれ

参道を進むと三の鳥居に着きました。さらに進みます。

石段を登ると拝殿が見えてきました。お正月の準備もできていますね^^

コンクリート製の手水舎で心身を清めましょう。

疋野神社には、縁結び・開運招福・商売繁盛の御利益があると言われています。

拝殿に掲げられた扁額

流造りの本殿。現在の社殿は、約300年前の延宝6年、藩主細川綱利公の御造営です。

精巧な龍の彫刻が施されています。すごい!

本殿の裏側には様々な神様が祀られています。

こちらは荒神様

開運招福や健康長寿が叶う御神水。傷を負った白鷺が治り、すぐに飛び立ったことから、長寿・開運の御利益があるとして、長者の泉とも呼ばれています。

近所の方がひっきりなしに水を汲みに来られます。ありがたいですね^^
御朱印

御祭神
波比岐神(はいきのかみ)
大年神(おおとしがみ)
所在地
熊本県玉名市立願寺457
