火. 4月 21st, 2026

日吉大社


滋賀県大津市、比叡山の麓に鎮座し、約2100年前に創祀された全国に約3,800社ある日吉・日枝・山王神社の総本宮。「山王さん」と呼ばれて広く親しまれています。

由来

創建は崇神天皇7(紀元前91)年と言われ非常に古く、794年、桓武天皇によって平安京が造営された際、この地が都から見て表鬼門(北東)の方角にあたることから、都の魔除け・災難除けを祈るための国家的な守護神として位置づけられました。その後、伝教大師最澄が比叡山に延暦寺を開くと、日吉大社は天台宗の護法神(守り神)としても崇敬されるようになりました。神道と仏教が融合した「神仏習合」の聖地として発展し、多くの公家や武家、そして庶民からの信仰を集めました。しかし、1571年には織田信長による比叡山焼き討ちの兵火に見舞われ、社殿の多くを焼失するという悲劇に見舞われます。現在見ることができる壮麗な社殿群は、その後、豊臣秀吉や徳川家康といった天下人たちの手厚い支援によって復興されたものです。

★ 公式ホームページ

散策


山王鳥居は、明神鳥居の上部に三角形の破風(屋根)が乗った形をしていて、仏教の胎臓界・金剛界と神道の合一を表しているとされます。


参拝マップによるとかなり広いようです。


近くに手水舎がありました。心身を清めます。


神使である猿が「神猿(まさる)」と呼ばれて魔除けの象徴となっています。「魔が去る」「勝る」に通じるようにつけられた名前です。


参拝順路に沿って、まずは西本宮を目指します。


西本宮の楼門。立派ですね!東本宮楼門と比べて規模が大きいのが特徴です。


楼門の軒下四隅にはそれぞれ違ったポーズの神猿がいます。ぜひ見つけてください^^


こちらは重要文化財の拝殿。 天正14年(1586年)に再建されました。


同じ1586年に造営され、国宝に認定されている西本宮の本殿。日吉大社にだけみられる「日吉造り」(ひえづくり)です。


木製の狛犬様。相当古そうです。


山王七社に九州の宇佐宮が入ってます。なんか嬉しい^^


こちらが宇佐宮。御祭神は田心姫神(大己貴神の妻)です。


こちらは白山宮。御祭神は白山姫神(菊理媛神)です。


東本宮の楼門に着きました。西本宮楼門との違いが分かりません。天正・文禄年間(1573年 – 1596年)に再建されました。


東拝殿で手を合わせて本殿へ。


東本宮の本殿は、西本宮と同じ「日吉造り」ですが、東本宮本殿の方が背面の三間の床が一段高くなっています。


かわいい「神猿みくじ」。金色と茶色があります^^


せっかくなので、「まさる守」もゲット(^^)/

御朱印

 

 

 

 

 

 

 

 

御祭神

西本宮(大宮):大比叡神、大己貴神(三輪神)
東本宮(二宮):小比叡神、大山咋神、国常立尊

所在地

滋賀県大津市坂本5丁目1-1