桜島と錦江湾を臨む磯海水浴場近くにあり、磯天神(いそてんじん)と呼ばれ慕われています。
由来
創建は貞享3年(1686年)。島津光久公の思召により、綱座天神の御神体が作られ、同年丙寅8月25日、御勧請の祭礼を行った。綱場の天神とは筑前国博多に在り、醍醐天皇の延喜元年、道真公が藤原時平の讒により大宰権帥に赴かれた時、此所に休息なされた。御座がなかったので、船の綱をわに敷いて、其上に暫く休まれた。此時一夜の内に白髪に成られた云う。本宮は太宰府天満宮である。
散策
赤い大きな鳥居から登っていきます。
石段の途中に小さな狛犬様を発見!かわゆい^^
反対側にもおられました。こちらもかわゆい^^
石段を登った先に手水舎があります。
拝殿前の狛犬様。お賽銭、目の所に置いちゃだめです。
拝殿は白壁に朱色の柱で統一されています。立派!
拝殿の中の様子
拝殿左側にたくさん絵馬が掛けられています。奥に見えるのが本殿
絵馬の左側には紅梅神社が鎮座します。
境内右側には老松神社もありました。
菅原道真といえば梅。いろんな所に残されてますね~。
御祭神
菅原道真
所在地
鹿児島市吉野町9678