日. 2月 15th, 2026

厳島神社


広島県廿日市市の厳島(宮島)に鎮座する安芸国一之宮。全国に約500社ある厳島神社の総本社で1996年(平成8年)12月にユネスコの世界文化遺産に登録されました。

由来

宮島に御鎮座地を探されるにあたり、この島を治める佐伯鞍職に神勅が下った。鞍職は大神様が高天原から連れてきた神鴉の先導のもと、御祭神と共に島の浦々を巡り、海水の差し引きする現在地を選んで御社殿を建てたのは、推古天皇御即位の年(593年)であると伝えられる。
その後安芸守となった平清盛が当社を篤く崇敬し、仁安3年(1168年)に寝殿造の様式を取り入れた御社殿に修造した。清盛の官位が上がるにつれ平家一門のみならず、承安4年(1174年)に、後白河法皇の御幸、治承4年(1180)3月と9月に高倉上皇の御幸があるなど、多くの皇族・貴族が参詣され、都の文化がもたらされた。当社に対する崇敬は、平家から源氏の世になっても変わることなく、又時代が移り室町時代の足利尊氏や義満、戦国時代の大内家、毛利家などからも崇拝された。松島・天橋立と並び日本三景「安芸の宮島」としても知られます。

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散策


JR宮島口駅にやってきました。海外から来られた方で大賑わい^^;


渡船場からフェリーで厳島神社を目指します。片道200円です。


見えてきました。境内の沖合約200mの地に立つ大鳥居。10年以上振りにやってきました^^


上陸後、鳥居から進んでいきます。青銅製の狛犬様がでかい!


現在の鳥居は明治8年(1875年)に再建されました。棟の高さ16.6m、柱間10.9mの大型の木造両部鳥居(各主柱に2本ずつの控柱がつく)です。

入口から入っていきます。世界文化遺産の表示が出ています。


社号標でしょうか。「國寶嚴島神社」かっこいい^^


お祓いに使う大麻(祓串)。日本人は左肩、右肩、左肩と清めていましたが、海外の方はスルー。使い方が分からないんでしょうね。


摂社の客(まろうど)神社から参拝しました。本社と同様に本殿・幣殿・拝殿・祓殿から構成されています。


東廻廊から見た社殿。参拝時、海水が干上がっていました。


やってきました。御本社。とにかく海外からの参拝客がめちゃ多い^^;


御祭神は宗像三女神。西暦593年の創建なんですね。


祈願を受けている方がおられます。


祓殿前におられた青銅製の狛犬様。すばらしい佇まい!


流造りの本殿。御朱印をもらうために並んでいる列に割り込んで撮影させていただきました。


重要文化財の反橋(そりばし)。西廻廊と南の陸地部を結ぶ弧形の橋で、擬宝珠に弘治3年(1557年)の銘があります。


さらに海水が干上がり、大鳥居の近くまで行けるようになりました。奈良の春日大社・敦賀の気比神宮の大鳥居とともに「日本三大鳥居」なんだそうです。


大鳥居の扁額は有栖川宮熾仁親王の染筆で、沖側には「嚴嶋神社」、神社側には「伊都岐島神社」と書かれています。

御祭神

市杵島姫命
田心姫命
湍津姫命

所在地

広島県廿日市市宮島町1-1