
竈門神社は,神々が宿る山として崇められてきた宝満山の麓に祀られた神社です。紅葉が美しく,玉依姫命を主祭神にお祀りする縁結びの神社としても有名です。「恋守り むすびの糸」は竈門神社でしか買えません。
由来
天智天皇(668年-672年)の代に大宰府が現在地に遷された際,鬼門(東北)に位置する宝満山に大宰府鎮護のため八百万の神々を祀ったのが神祭の始まり。天武天皇2年(673年)、心蓮(しんれん)上人が山中での修行していると玉依姫命が現れたため、心蓮が朝廷に奏聞し山頂に上宮が建てられ,神社側ではこの時をもって創建としています。
また,大宰府と深い関係を持ちつつ展開する一方で,玉依姫命の「水分の神」としての性格から,御笠川・宝満川の水源の神として自然発生的に玉依姫命が祀られていたと推測し、その後に政治的な神格が与えられたと見る説もあるそうです。
★ 公式ホームページ
散策

鳥居付近。鳥の声が聞こえて自然の中って感じがします。

鳥居には「寶満宮」と書かれています。

竈門神社の社号標。鬼滅の刃みたい…。

春は桜、秋は紅葉と四季折々の美しさでシーズンには多くの参拝客で賑わいます。

まずは手水舎で心身を清めます。

現在の社殿は昭和2年に建てられたもので,平成25年に1350年大祭の節目を記念し,銅板屋根の葺き替えをはじめとする改修が行われました。

扁額が立派です^^

拝殿の中の様子

拝殿前の狛犬様

末社・夢想権之助神社。江戸時代初期に活躍した剣客で宝満山中で修業中に開眼し「神道夢想流杖術」を大成したそうです。

末社・須佐社。御祭神の須佐之男命の勇気ある行動と深い愛情は、良縁成就、家庭円満の象徴として尊ばれています。

再会の木。神功皇后が宝満山頂に植えられ、親しい人々との再会を祈願したと伝えられます。

愛敬の岩。目を閉じて、好きな人を想い、あるいは未だ見ぬ人との出逢いを祈り、もう一方の岩に無事に辿り着くことができれば、恋が叶うと信じられています。

社務所。現代風の造りです。

竈門神社は県内有数の紅葉の名所です。

お守り授与所の裏に太宰府のまちが一望できる展望舞台があります。
御朱印

御祭神
玉依姫命
神功皇后
応神天皇
所在地
福岡県太宰府市内山883
