
鹿児島県伊佐市大口太田に鎮座し、別名焼酎神社とも呼ばれます。本殿は国の重要文化財にも指定されています。
由来
創建は建久5年(1194年)。社伝によると、菱刈氏の始祖菱刈重妙が建久4年(1193年)に封を受け、建久5年(1194年)8月領内を巡視している時に郡山で一人の老翁に会い「われは豊前宇佐八幡である。われをここに祭れば汝の子孫を守護しその永福を祈るであろう」と言われ、その言葉を信じて豊前宇佐八幡の神霊を勧請し建立したのがこの神社と語り継がれています。
なお、解体修理時に発見された木片の墨書により永禄2年(1559年)8月頃に修理が行われたことが判明しているが、この木片は「焼酎」に言及した日本最古の資料としても知られる。
散策

鳥居付近。国重要文化財の文字に心が躍ります^^

鳥居の手前にある社号標。立派です。

鳥居付近の仁王像(享保6年(1721年))は両腕をもぎ取られ、左右反対に建てられています。川底に投げ込まれていたものを引き上げたそうです。

お祭りの準備中かな。鳥居から進みます。

参道の両側にある赤い灯籠が統一されていてキレイ!

拝殿が見えてきました。鹿児島は赤い社殿が多い~。

手水舎も赤色。心身を清めます。

室町及び桃山形式の手法と琉球建築の情調が強く加味されており、本殿は昭和24年に国の重要文化財に指定されています。

拝殿の中の様子

拝殿前の狛犬様

拝殿の裏側に2つ小さい社が付いていました。珍しい~。

本殿の柱に何か模様がありますね。彫刻みたい。

拡大してみました。天女様かな。よく見ないと分からない…。

約70年前の解体修理時に発見された木片の墨書が飾られています。

大工による落書きで「ここの住職は大工に一度も焼酎を飲ませてくれなかった。本当にケチだ!」と書かれています。まさか発見されるなんて思わなかったでしょうね^^;

参拝したのは六月灯当日でした。焼きそば美味しそう^^
御朱印

御祭神
神功皇后
所在地
鹿児島県伊佐市大口大田1549
