
福岡県久留米市に鎮座します。地域の人々から久留米の天神さまとして慕われており、一説には鎌倉幕府を開いた源頼朝の創建とも伝えられています。
由来
櫛原天満宮は、後鳥羽天皇の時代である文治5年(1189年)に菅原道真公の御分霊を受けて創建されました。この神社は、地域の鎮守の神として長い間守り続けられてきましたが、天文年間(1532年から1554年)に戦火に巻き込まれ、444年間の記録が消失してしまいました。そのため、正確な創建の記録は残されていませんが、源頼朝が創建したという伝承も残されています。
元禄15年(1702年)の春、村長貞宣が寄付を募り、神殿を再建しました。さらに、享保4年(1719年)には貞興によって拝殿も建てられました。この時期には、櫛原天満宮は郡中四社の一つに数えられ、天明2年(1782年)以降は藩主有馬氏によって毎年祈祷料としてお米30包が奉納されるようになりました。
明治6年(1873年)、櫛原天満宮は郷社の社格を与えられ、地元の人々から支えられる神社として一層の繁栄を見せました。さらに、大正12年(1923年)には福岡県から神饌幣帛料供進神社に指定され、格式ある神社として認められました。
★ 公式ホームページ
散策

一の鳥居から進んでいきます。

「天満宮」の文字が特徴的^^;

石畳の参道を進みます。

由緒書き。創建は鎌倉時代初期かぁ。歴史ありますね。

狛犬様。笑ったような表情がGood^^

随身門を通ってさらに進みます。

二の鳥居。扁額には「天満神社」と書かれています。

櫛原天満宮の周辺には今寺遺跡と石丸遺跡があり、この大石は、古代における祭祀跡である磐座とも考えられます。

神橋を渡ります。拝殿はまだ先です。

右側にある手水舎で心身を清めます。

ん!?狛犬様じゃないですか!!こういうタイプ、初めてみました^^

現在の神殿は、昭和37年に御鎮座775年大祭の奉賛事業として建てられました。

拝殿に掲げられた扁額。かっこいい^^

拝殿の中の様子

拝殿も本殿はコンクリート造りでした。台風が来ても大丈夫^^

本殿裏側にある廣瀧社(こうたきしゃ)。戦国時代の武将をお祀りしています。

右側から英彦山神社、伽藍社(がらんしゃ)、そして屋根が瓦の山王社。山王とは滋賀県大津市の日吉大社の別名です。

「えべっさん」と呼ばれる恵比須神社。福徳をもたらす『七福神』の信仰は室町時代から起きたものと言われています。

寝牛の体の治したいところなどを撫でると治ると言われています。
御祭神
菅原道真公
(相殿)北の方吉祥女・老松神(菅原道真公御愛松の神霊)
所在地
福岡県久留米市東櫛原町1324番地
