
神戸市中央区に鎮座します。御祭神は楠木正成公。地元では親しみを込めて「楠公(なんこう)さん」と呼ばれています。
由緒
楠木正成公は後醍醐天皇の勅命を受け、鎌倉幕府の勢力や新たに武家の政権を立てようとする足利高氏と戦って正義と忠誠を示されました。しかし、延元元年(1336年)に湊川の地での足利軍との戦(湊川の戦い)で自刃されました。
その後地元の人々によって、この地に葬られていた正成公の塚(お墓)は大切に守られてきましたが、江戸時代に入り、正成公を非常に崇敬された徳川光圀公によって立派なお墓が建立されました。建立後は正成公を慕い、その精神を拠り所とするため、多くの人々が参詣し、特に幕末には吉田松陰や坂本龍馬など、志士達が訪れました。明治元年に明治天皇がこの地に神社創祀の御沙汰を下され、明治5年に創建されました。
★ 公式ホームページ
散策

表神門から境内に入ります。

近くにある湊川神社の社号標

参道はまっすぐ伸びています。

境内案内図。縦に長い造りのようです。

御祭神についてパネルで学ぶことができます。

参道右側には楠本稲荷神社が鎮座します。御祭神は倉稲魂命・猿田彦命・大宮女命で商売繁盛・五穀豊穣の御利益があります。

白い大鳥居をくぐってさらに進みます。

拝殿前におられた青銅製の狛犬様。かっこいい!

現在の社殿は、昭和20年の神戸大空襲で焼失後、昭和27年に復興新築されたものです。

拝殿の中の様子。ん?天井に絵があることに気づきました。

調べてみると…全国の著名画家から奉納された天井画164点が収められているそうです。すごい!

本殿は構造上ほとんど見えません。残念(-_-;)

境内にある楠木正成墓碑。たくさんの方が訪れます。

こちらは楠木正成戦没地。いずれも国指定史跡に指定されています。
御朱印

御祭神
楠木正成
所在地
神戸市中央区多聞通3丁目1-1
