
和歌山県伊都郡かつらぎ町に鎮座する紀伊國一之宮。弘法大師・空海が御祭神・丹生都比売大神から高野山を授かったことから、高野山の総鎮守とされています。
由来
高野山麓の標高四百五十メートルに広がる天野盆地。作家・白洲正子が名著『かくれ里』の中で天上の「高天原」にもたとえ、いにしえには「天野原」ともよばれた、天野の里に当社が創建されたのは、千七百年以上昔のことです。
応神天皇勅筆と伝わる『丹生大明神告門』によれば、御祭神の丹生都比売大神は、天照大御神の御妹神であるとされます。神代に紀の川流域を巡幸されて、農耕や機織りを広められたのちに、この地へお鎮まりになられました。
★ 公式ホームページ
散策

外鳥居の様式は両部鳥居と称され、神仏習合の性格を色濃く残す神社に多いものです。

丹生都比売神社の社号標。文字がよく見えません^^;

境内案内図がありました。楼門の奥に本殿が複数あるようです。

正面に輪橋(太鼓橋)が見えてきましたが、紐が張ってあり、直進できないようです。

この輪橋、伝承によれば、豊臣秀吉の側室の淀殿が奉納したと言われてます。

二の鳥居を通ってさらに進みます。

参道右側にある手水舎で心身を清めます。

楼門は、室町時代の造営で国の重要文化財に指定されています。壮大な構造と精巧な装飾が特徴です。

近くに由緒書きがありました。拡大してご覧ください。

楼門から覗いたところ。奥に本殿が見えています。

4つの本殿は美しい朱塗りの社殿で国の重要文化財に指定されています。木で見えづらい…。

この説明を見た方が早いですね。丹生都比売大神は第一殿に祀られています。

本殿をよく見ると…色は薄いですが、絵が施されているのが分かります。

楼門前の狛犬様。めちゃかっこいい!

かわいい犬の絵馬。弘法大師・空海が高野山を開山する時、高野御子大神が白と黒の犬を連れた狩人の姿に化身して現れ、高野山に導いたことから、白黒二匹の犬が神の使いとされています。
御朱印

御祭神
丹生都比売大神
高野御子大神
大食津比売大神
市杵島比売大神
所在地
和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野230
