
広島県廿日市市宮島町(厳島)に鎮座します。大元公園の入口にある厳島神社の摂社で、六枚重三段葺という現存する建物の中では唯一の板葺屋根が特徴です。
由緒
創建は推古天皇元年(593)と伝わり、厳島神社と同じころに創建された土地神を祀った社、もしくは現在の厳島神社の元宮があった場所、もしくはかつては「大伴社」と呼ばれ佐伯鞍職が大伴氏の氏族であったとされ大伴氏を祀った社であったとも考えられている。
散策

大元神社の表示に沿って、鳥居から進んでいきます。

手水鉢。長らく使用されていないようです^^;

拝殿近くの狛犬様

おおっ!重要文化財だって。初めて見る神様が祀られています。

拝殿は横に長い造りでした。

よく見ると彫刻が施されていました。

「大元宮」の扁額。文字が特徴的です。

こちらには「大元大明神」と書かれています。

拝殿の中には神馬や絵画が飾られています。

本殿は三間社流造で室町時代嘉吉3年(1443年)もしくは大永3年(1523年)に再建されたもので、国の重要文化財に指定されています。

屋根は杮葺六枚重三段葺であり、日本唯一この本殿だけで見られ「大元葺」とも呼ばれています。

入口付近の簡易な注連縄。かわいい^^
御祭神
大山祇神
保食神
国常立尊
所在地
広島県廿日市市宮島町10
