
山口県下関市に鎮座します。古くから「商売繁盛」と「福を招く神様」として信仰を集めており、源義経が壇之浦の合戦に際し、戦勝を祈願した神を祀ります。
由来
1185年、平家追討の任務を負った源義経は、武運の守護と仰ぐ富士浅間神社(源氏の御祖と仰ぐ清和天皇を合祀)の御氏神、大歳御祖大神の神助を請い、平家が夫人を整える彦島を臨む有明山に小松を植え、篝火を焚き、2日2夜の斎戒沐浴をして戦捷祈願をこめた。その後、祈念を注いだ桑の弓矢をもって平知盛率いる平家軍に開戦の矢文を射込んだ。驚いた平家軍は急遽、壇ノ浦に軍船を進め一戦を挑んだが、待機していた源範頼の軍勢と義経軍との挟み撃ちに合い、敢え無く滅亡したと云う。1186年、四軒の漁民が義経の祈願の有様を畏敬して、神祠を祀ったことから大歳神社の由緒とされる。
★ 公式ホームページ
散策

文久2年(1862年)に白石正一郎が攘夷必勝を祈念して奉納した鳥居から入ります。車があってうまく撮れませんでした^^;

鳥居付近の由緒書き。下関で源氏とゆかりのある唯一の神社です。

こんな表示もありました。楽しみ(^^♪

さっそく石段を登っていきます。頑張ろう!

長い石段を人生に見立てて、年齢が書かれています。私はまだ上の方だな…。

最上段は115段。本来は123段だったのですが、戦時中に2度崩落して8段不足しています。

近くに手水舎がありましたが、水が出ません。残念(-_-;)

木造の拝殿に注連縄や提灯が飾られています。

大歳神社の扁額

ガラス越しに拝殿の中の様子

本殿は薄緑色の屋根の流造りでした。

拝殿右側には稲荷五社大明神があります。

反対の拝殿左側には八坂神社、蛭子神社が鎮座します。

宮司さん不在で御朱印をいただけませんでした。時間が合えばこんなデザインをいただけます。

境内にある「七卿落ち」の画碑。「七卿落ち」とは、文久3年(1863)8月、京都朝廷で起こった政変により、反幕派7人の公卿が京都から追放され長州に下った事件です。

これが「港がみえる丘」の景色

見晴らしよりも、帰り道の方が怖くて不安でした^^;
御祭神
木花咲耶姫神(このはなのさくやひめのかみ)
大歳神(おおとしのかみ)
御年神(みとしのかみ)
若年神(わかとしのかみ)
所在地
山口県下関市竹崎町一丁目13-10
