鹿児島県南大隅町に鎮座します。2つの鳥居が横に並ぶ「並立鳥居」があることで有名です。
由来
明応4年(1495年)、小根占郷の総社として、信州諏訪神社より分霊を勧請奉斎した。古くは上宮と下宮が境内に並び建っていた。旧称諏訪大明神。二つの鳥居が左右並行に並んでいるが、平成3年9月の台風で左側の鳥居の一部が欠け、残った片方も白蟻で倒壊寸前だったので、再建委員会を同5年結成し、募金を行い同6年8月31日竣工した。当日は、浦・城北・諏訪の木やり、中別府・丸峯の棒踊り、諏訪の五つ太鼓、塩入神楽、下園の田ノ神踊りなど町内の芸能が奉納され賑わった。
散策
雑誌で見たのと一緒(^^)/ 左の鳥居から入って、右の鳥居から出る習わしがあるそうです。
諏訪神社の社号標。古いっ!
境内左側にある手水舎
何か丸い玉が置かれていました。なんでしょうね。
社殿は赤で統一されています。ん?拝殿入口両側に絵馬が飾られてます。珍しい!
諏訪神社の扁額。ネットで調べたら、諏訪神社の扁額は緑色とのこと。なんで?
拝殿の中の様子。子供の名前が書かれた「よだれかけ」がたくさん飾られていました。
本殿も赤色。屋根にシャチホコがあります。これも珍しい^^
昔使われていたと思われる手水舎。これからも残し続けてほしいですね^^
御神木と思われる大木。とても大きかったです^^
御朱印
御祭神
建御名方命
事代主命
所在地
鹿児島県肝属郡南大隅町根占川南5076