
滋賀県犬上郡多賀町に鎮座します。伊勢神宮の親神として知られる伊邪那岐命・伊邪那美命の2柱を御祭神とし、古事記にも記録が残る由緒ある神社です。
由来
古くから「お多賀さん」の名で親しまれる滋賀県第一の大社です。日本最古の書物「古事記」によると、この二柱の大神は神代の昔に、初めて夫婦の道を始められ、日本の国土、続いて天照大神をはじめとする八百万の神々をお産みになられました。生命の親神様であることから、古く「延命長寿・縁結び・厄除け」の神様として信仰を集め、鎌倉時代から江戸時代にかけては、武家や民衆にも信仰が広まり、多賀大社の分祀社は全国239社を数えます。
春のしだれ桜、秋の奥書院の紅葉なども見事で、近辺には彦根城や湖東三山、琵琶湖などの名所にも恵まれ、年間約170万人の参拝者を迎えています。
★ 公式ホームページ
散策

一の鳥居(大鳥居)は江戸時代の寛永年間に建立された貴重な遺構で多賀町の指定文化財です。

鳥居付近の狛犬様

延喜式内社って相当歴史がありますね。官幣大社ですので格式も高そう。

多賀大社の境内図。たくさん見所がありそうで楽しみ♪♪

太閤秀吉が寄進した太閤橋。現在渡ることはできません。高くなっているのは、表通りから拝殿が見えないように目隠しのためです。

神門を通ってさらに進みます。

ご覧のとおり境内はとても広いです。横に広がる拝殿がとても大きくて感動しました^^

左側にある手水舎で心身を清めます。

「お多賀しゃくし」。病気平癒という不可思議な霊力があるそうです。

ホント立派な拝殿ですね!現在の拝殿は1932年(昭和7年)に再建されたそうです。

木造の社殿に金色の装飾がマッチしてとても豪華に見えます。かっこいい!

三間社流造りの本殿が顔を出しています。

境内にはたくさん摂社があります。左側から熊野新宮、天神神社、熊野神社。右側は聖神社、三宮神社
金咲稲荷社には「金咲小判絵馬」がありました。すごい!

「寿命石」と呼ばれる霊石は、平安末期、僧・重源が東大寺を再建するため延命を祈願し、20年の寿命を授かったという逸話が残ります。

この大釜は徳川幕府が行った寛永11年(1634年)、元禄11年(1698年)の大改修工事を記念して設けられた御湯神事の調度と伝えられています。

たまたま「神輿庫」が開いていたのでちゃっかり撮影^^

見えませんが、釣られている梵鐘は滋賀県指定有形文化財で天文24年(1555年)に浅井長政や佐々木氏らの手によって鋳造されたそうです。

かわいい絵馬ですね。若い女性に人気でしょうし、工夫が感じられます。
御朱印

御祭神
伊邪那岐命
伊邪那美命
所在地
滋賀県犬上郡多賀町多賀604
