
滋賀県大津市に鎮座します。古くから建部大社や建部大明神と呼ばれ、延喜式内社であると同時に、近江国の一之宮として広く崇敬されてきた歴史ある神社です。
由来
御祭神である日本武尊は、熊襲兄弟を倒し、東夷を平定し、30歳で亡くなりました。父である景行天皇は尊の功績をたたえて建部を定め、景行天皇46年(西暦116年)に神勅により御妃 布多遅比売、御子 稲依別王が住んでおられた神前郡武部、鈴鹿郡の能褒野の郷千草嶽に社殿を創建し、日本武尊を斎祭られました。
その後、天武天皇の時代に瀬田に奉還され、大和の国の一の宮の大神神社の大己貴命を奉祀して以来、近江一宮として尊崇されてきました。歴代の皇族や武将たちの信仰を受け、特に源頼朝が平家に捕らわれた際、当社に参拝して前途を祈願したことが平治物語に記されています。頼朝は後に源氏再興の宿願を果たし、再び社前で祈願し、多くの神宝と神領を寄進しました。以来、当社は出世開運、除災厄除、商売繁盛、縁結び、医薬醸造の神として信仰を集めています。
★ 公式ホームページ
散策

駐車場に車を停めて二の鳥居から進みます。意外にシンプルな鳥居でした。

まっすぐ参道が伸びています。

御祭神は日本武尊と大己貴命なんですね。あれ?大己貴命って女性でしたっけ??

近くにあった社号標。さすがは近江国一之宮^^

立派な神門ですねー。さらに進みます。

拝殿にはたくさん提灯が飾られています。

拝殿の中の様子

拝殿前に立つ三本杉は、大己貴命が権殿に祀られた際に一夜にして成長したと伝わる御神木です。

拝殿の奥に進むと、左側に本殿、右側に権殿と表示されていました。

こちらは権殿。大己貴命をお祀りします。

こちらは本殿。日本武尊をお祀りします。

本殿の左側に興味深い看板を発見!進みます。

本殿裏に本殿の「菊花石」。特別天然記念物に指定されている自然石で、石の断面に菊の花のような模様が鮮やかに浮かび上がっています。初めて見たけど、すごい!

その近くにあるさざれ石

本殿左側には日本武尊の父母である景行天皇と皇后、御后と御子が祀られています。

権殿右側には、日本武尊の遠征に付き従った家臣の方々をお祀りしています。

伊勢神宮には境内にある遥拝所から拝むことができます。

境内から湧き出る「頼朝公の出世水」。せっかくなのでいただきます^^

溢れるくらいいただきました^^;

帰り道に一之鳥居を発見。あそこから撮影したかったなぁ。

境内にある由緒書き。字が消えて読めませんでしたが、写真で残してありました^^
御朱印

御祭神
日本武尊
大己貴命
所在地
滋賀県大津市神領1丁目16-1
