
山口県下関市に鎮座します。満珠・干珠の二島を展望する絶景の地で、特に元旦は多くの人々で賑わう初日の出の名所としても知られています。
由来
この宮崎の地には古くから串崎若宮(櫛崎八幡宮ともいう)が祀られていました。慶長七年(1602年)毛利秀元が当地に城を構えるにあたり、毛利氏守護神宮崎八幡宮を安芸国より勧請して中殿に祀り、左殿に櫛崎八幡宮を移し、右殿に高良大明神を祀って宮崎八幡宮と称し、毛利光広の時に松崎八幡宮と改称しました。天保五年(1834年)毛利秀元の霊祠に豊功大明神の称号が許され、慶応二年(1866年)豊功霊神をはじめとする零社が忌宮神社境内に創建されて豊功社と名付けられ、明治十年には豊功神社と改称した。さらに大正六年(1917年)六月には松崎八幡宮と合祀することとなり、現在地に移遷しました。
★ 公式ホームページ
散策

豊功(とよこと)神社の社号標。車で通ることができますが、急勾配で車の下を擦るおそれがあるので注意が必要です。

「日本一の初日の出」らしい。眺めがいいんでしょうね^^

一の鳥居から進んでいきます。車は右側を通れば駐車場があります。

近くにあった手水舎。長らく使用されていませんでした。残念(-_-;)

二の鳥居付近。奥に拝殿が見えています。

近くにおられた狛犬様

昭和44年に火災により社殿を焼失したため、平成13年11月に現在の御本殿が完成したそうです。

拝殿の中の様子

奥に見えるのが本殿。ん?お城の絵馬があります。なぜ??

長府藩主の御息女が弘前藩主に嫁がれたことから、本州最北と最西の地での縁や交流を周知するため、弘前城の絵馬が製作されたそうです。

本殿左側に鎮座する串崎稲荷神社。商売繁盛、衣食住の神様として信仰されています。

その隣にある桂稲荷社

龍神社。豊浦の海は古来、龍宮界との窓口となっている海域として知られ、神功皇后もこの海で住吉三神から潮満、潮干二宝珠授かっています。

こちらは秋葉社。火除けの神様です。

境内中央にある由緒書き

「祈願の鐘」を響かせて、無病息災、家内安全、学業成就、交通安全などを祈願しましょう。

七福神社。龍宮界との窓口の海域として知られていることから、七福神の宝船ではなく「龍神船」になっています。

あー気持ちいい。満珠·干珠の二神島が見えます(手前が干珠、奥が満珠)。ここから「初日の出」を見てみたい^^
御朱印

御祭神
応神天皇
武内宿禰
大国主大神
穂田元清、毛利秀元ほか歴代の長府藩主
所在地
山口県下関市長府宮崎町4-1
