
名古屋市北区に鎮座します。創建は平安時代で学問の神様として知られる菅原道真公をお祀りしており、特に学業成就や試験合格を願う多くの人々に訪れられています。
由来
寛文12年(1672年)、尾張徳川家二代目藩主徳川光友が尾張藩の学問祈願所ならびに名古屋城の鬼門守護神として太宰府天満宮から菅原道真の神霊を勧請し、春日井郡山田郷(現在の北区山田町)に社殿を創建した。金神社(こがねじんじゃ)は延享3年(1746年)に創建された神社。山田町4丁目に鎮座していたが、昭和58年(1983年)に山田天満宮に合祀された。
★ 公式ホームページ
散策

鳥居から境内に入ります。

由緒書き。尾張二代藩主である徳川光友により創建されたそうです。

毎年、太宰府天満宮に参拝していますが、「尾張」と書いてあると違和感があります^^;

ここにもありました。尾張大國霊神社と同じ蕃塀(ばんぺい)。

あら、かわゆい。手水舎に鷽(うそ)がいる~。

境内はこんな感じ。さらに進んでいきます。

なかなか力強い狛犬様ですね。

漆黒の拝殿。横に長い造りとなっています。

天満宮の扁額

拝殿の中の様子

本殿。いい角度がなく、やっと撮影できました^^

右から御嶽神社、金(こがね)神社、津島神社。境内にはいくつも摂社が点在します。

こちらは「こがね稲荷神社」

こちらは「八大龍神社」

よりそい石。迷わずに良い縁にたどり着くように導いてくれます。

天満宮といえば、「撫で牛」。願いをこめて撫で牛をなでて祈願成就を祈りましょう。
御朱印

御祭神
菅原道真公
所在地
愛知県名古屋市北区山田町3丁目25
