鹿児島五社の第二社として広く信仰され、古来より幸福の神、悪疫退散・商売繁昌の神として崇敬されています。
由来
永暦元年(1160年)以前に京都の八坂神社を勧請した神社です。享保13年(1728年)清水町に移転鎮座。昭和20年の空襲により社殿を消失し、仮宮に鎮座。昭和48年平之町に鎮座地を遷しましたが、平成元年、元の清水町(祇園之洲)に戻り、本殿社殿を新たにしました。古くは祇園社と呼んでいましたが、明治になって八坂神社と称されるようになりました。
散策
昭和13年に建てられた社号標を発見。あれ?鳥居がない。左先にありました。
ここが正面です。令和5年に建てられた注連柱から入っていきます。
左側にある御神木
参道がまっすぐ伸びています。
手水舎で心身を清めます。
色鮮やかな拝殿。青空とのバランスが最高です^^
拝殿の中の様子。たくさんお酒が見えますね~。
右側にあるのが本殿。拝殿と同じ色合いで統一されています。
道路に面した赤い鳥居からも入ることができます。
へ~。「厄割玉」おもしろそうですね。
あの厄割石めがけて投げるようです。コントロール自信ない(-_-;)
御朱印
御祭神
素盞嗚尊
奇稲田比売命
五男三女神
所在地
鹿児島市清水町26-1