赤名宮


与那覇湾沿いを走る国道390号の沖縄製糖工場の真向かいに鎮座する宮古島のパワースポット。昇進栄達として、就職、出世、事業の成就などに御利益があります。

由来

このやしろの御祭神は御栄加主(うえかぬす)と称し、人々の就職昇進栄達を司り、よもよもの事業の成就隆盛隆昌の途を拓き給う霊感あらたかな神様である。創立は詳らかではないが、貞治4年西暦1365年から島民挙って崇拝するようになったと伝えられ、以来今日に至り宮古島の住民により厚く信仰されている。

散策


平成20年に改築された赤色の鳥居が特徴的。あいにくの雨でした((+_+))


宮古島市の有形民俗文化財に指定されているそうです。


参道を進むと、大理石の灯篭、石造りの社殿がありました。


社殿内側に掲げられた由緒書き。初めて聞く神様でした^^;


本殿前の狛犬様。ややシーサーっぽい感じですね。


旧正月の時期だったので、本殿にお正月グッズが飾られていました。


本殿近くの祠。竜宮の神を祀るところで火を入れて祈願してはいけないそうです。


「一九六五年五月二十日、創立六百年祭典」と書かれた石碑。すごいですね~!

御祭神

御栄加主(うえかぬす)

所在地

沖縄県宮古島市下地町上地