戸隠神社(火之御子社)


天鈿女命(あめのうずめのみこと)が主祭神。日之御子社とも言われ、舞楽芸能の神、縁結びの神、火防の神として尊崇されています。

由来

承徳二年(1098)頃の創建で、岩戸の前で舞われた天鈿女命が主祭神で他に三柱の神様をお祀り申し上げております。戸隠山の神様が神仏習合の当時も、このお社だけは神社として終始しておりました。戸隠神社太々神楽は、この神社に仕えていた社人によって古来より伝えられ現在に至っております。

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散策


石造りの鳥居から境内に入っていきます。


案内板に書かれている1098年創建って古いですねー!


かわいい社号標^^


戸隠神社は石段が多いですね。きつい…^^;


登った先は開けていました。広くてすっきりしてます。


今の社殿は明治17年(1884年)に再建され、平成6年(1994年)に大修繕が行わました。


社殿一つで本殿はありませんでした。


社殿の左奥に樹齢500年を超える「夫婦の杉(二本杉)」があります。


境内右奥にある「西行桜」。自生種のオオヤマザクラです。

御朱印

御祭神

天鈿女命

配祀:高皇産御霊命、栲幡千々姫命、天忍穂耳命

所在地

長野県長野市戸隠2412