東郷神社


福津市の北西部、玄海国定公園に指定されている大峰山(標高114m)の山頂付近に鎮座します。毎年5月27日に春季大祭、12月22日に元帥誕生祭が行われます。

由来

1905年に日露戦争を終結させるきっかけとなった、日本海海戦の総指揮官・東郷平八郎元帥を祀った神社。日本海海戦の戦場である玄界灘を一望できる大峰山上にある。元帥と親交のあった福津市津屋崎町出身の獣医師・安部正弘の提唱によって1922年に計画され、元帥の没後に創建された。元帥が英語が得意だったので、おみくじの表は日本語、裏は英語で書かれている。また、類まれな勝利をおさめた元帥にちなみ、“勝運”、すなわち物事を成就させる運気が高まるといわれている。

散策


一の鳥居。逆光が眩しかったです。


東郷神社の社号標。郷って旧字体あったんですね^^;


境内に入ってすぐ由緒書きがあります。


境内を進んで行くと手水舎があります。


その左にある「御神水」。この水は良質な天然水を生み出す地層を再現した「ミネラルクリスター」により生成されているそうです。


近くには彦六神社が鎮座します。


これが拝殿かな!?。珍しい造りですね。


奥にある本殿は社殿の造りでした。


宝物館前には戦艦「三笠」の主砲の先端や弾が展示されています。


これが砲弾。実際に使っていたものなのかなー。


社務所にあった由緒書き。拝殿は「はにわ型」とのことです。初めてみました^^;

御祭神

東郷平八郎命

所在地

福岡県福津市渡1815-1