
福岡県田川郡添田町に鎮座し、豊前豊後の開拓神である豊日別命(とよひわけのみこと)を祀る神社です。
由来
社伝によりますと、御祭神は豊前豊後の国の守り神として、もと鷹巣山に祀られ、人々の病苦を救い、農業や牛馬・家内安全の神として古くから崇められ、社殿は遠く継体天皇の御代(約1500年前)藤原恒雄によって創建されたと伝えられています。また、当神社は豊前坊天狗神としても有名で、欲深く奢りに狂った人には天狗を飛ばせて子供をさらったり、家に火をつけたりして慈悲の鉄槌を下し、心正しく信仰する人には家来の八天狗をはじめ統べての天狗を集めて願いを遂げさせ、其の身を守ると伝えられてきました。英彦山豊前坊天狗は九州の天狗群の棟梁格と云われています。境内の石鳥居は元禄十年(1698)、青銅の神牛は天保九年(1839)に寄贈され、ともに五穀豊穣、牛馬・家内安全を祈願して田川郡の大庄屋六人が住民を代表して奉納したものです。人畜の病める部分を振替えてもらうよう、その部分をなでる風習が言い伝えられています。
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散策

自然の岩を利用した社号標。苔の感じもナイスです^^

「彦山豊前坊」とも言われ、八天狗尊神の一つに挙げられています。

これから鳥居をくぐります。空気がひんやりして気持ちが引き締まる~。

苔が生えた古の雰囲気が何とも素敵です。熊本県の上色見熊野座神社と似てますね。

石段をひたすら登っていきます。結構きついので休みながら登りましょう!

御神木の天狗杉。樹齢約850年~900年とのこと。すごいっ!

御祭神や由来が書かれた案内板。北部九州ではなかなかお見かけしない神様がおられます。

まずは手水舎で心身を清めます。

途中で見つけた登山口。なかなか険しそうな道でした。

拝殿の前が急な階段でしたので、斜めから撮影させていただきました。

横から見た拝殿。本殿は巨石と一体になっています。

本殿前石段の下におられる狛犬様。目が丸くてかわいい!

拝殿前の狛犬様。正面から撮れないのが残念。頭の上にも苔が生えて重そうでした^^;

拝殿に掲げられた扁額。かっこいい!!

拝殿の中の様子。とても神聖な雰囲気です。

先ほど紹介した「青銅の神牛」。参拝客にたくさん撫でられたんでしょうね。

拝殿右横にある「大天狗の霊水」。参拝された際、ぜひお立ち寄りください!

これは効きそうということで,たくさんいただきました(^^)/
御朱印

御祭神
豊日別命
天照大神
天火明命
火須勢理命
少名毘古那命
所在地
福岡県田川郡添田町英彦山27
