福岡県築上郡築上町宇留津のほぼ中心地に位置し,この郷の歴史を見守り続ける産土神として祀られています。
由来
由緒書によると,天暦2年(948年),疫病災害から人々を守る神として鎮座したとあり,須佐之男命を中心とする祭神は,広く人々から国家安寧,疫病消除の神として尊崇されています。
散策
目的地に向かう途中,八津田漁港付近でかっこいい鳥居を発見!石灯籠の位置からして須佐神社に繋がっているのかも。
駐車場付近の鳥居から境内に入ります。拝殿の左側に位置しているようです。
なんか味がある狛犬様。左目の下の苔が涙に見える…。
手水舎。ここも汲み置きタイプかぁ。手だけ清めることにしました^^;
注連縄が飾られた木造の拝殿。よく見ると像などの彫刻が施されています。
須佐神社の扁額。金色の文字がいいですね!
拝殿の中の様子。天井の絵はとても見事ですが,扁額の左にある長い鬚のお面がこわ~い!
拝殿の狛犬様は厳しい系でした。威嚇されてるようでこっちもこわい…。
典型的な流造りの本殿
御神木の近くに稲荷神社が三つも祀られていました。珍しいですね。
それにしても,この根はすごいな~。
境内に鳥居があり,奥に参道が伸びていました。最初にあった鳥居と続いているのかな。
御祭神
須佐之男命
所在地
福岡県築上郡築上町大字宇留津1400-1