長野県松本市大手に鎮座します。地元では10月の例祭「神道祭」から「しんとう(神道)さん」として親しまれています。
由来
創建は明治7年。信濃国や飛騨国が統合した筑摩県の県庁所在地であった松本に神道の布教機関である中教院が設立され、院内に四柱の大神が奉斎されたのが始まりです。明治12年、現在の地に社殿が造営され、明治21年に松本大火で焼失しますが、大正13年に再建されました。
★ 公式ホームページ
散策
四柱神社の表示がある鳥居から進んでいきます。
白い鳥居。扁額はありません。
新緑が清々しい参道をさらに進みます。
先ほどは西の鳥居でした。平成12年(2000年)に明治天皇行幸120年を記念して復元建立された大鳥居から入り直します。
願いごとむすびの神様なんですね~。
境内はこんな感じ。直射日光がきついっ!
四柱神社の社号標。かっこいい!
笑っているように見えるけど、少し怖顔の狛犬様
木造で趣のある拝殿
本殿は流造り。木々でよく見えませんでした^^;
四柱神社の御祭神、御神徳が記されています。
拝殿右側に色鮮やかな絵馬がありました。
境内にある恵比寿神社。大国主神と事代主神をお祀りしています。
縁結びの松。根元が二つに繋がって伸びている珍しい松です。
伊勢神宮遥拝所もありました。
御朱印
御祭神
天之御中主神
高皇産霊神
神皇産霊神
天照大神
所在地
長野県松本市大手3-3-20