芝大神宮


東京都港区に鎮座する東京十社の1つ。1000年以上の歴史を持ち、歴代の将軍が信仰し庶民にも愛されてきた「関東のお伊勢様」です。

由来

御鎮座は遠く平安時代、寛弘二年(1005年)一条天皇の御代に創建された由緒あるお社です。古くは、飯倉神明宮、芝神明宮と称され鎌倉時代においては、源頼朝公より篤い信仰の下、社地の寄贈を受け、江戸時代においては、徳川幕府の篤い保護の下に社頭はにぎわい大江戸の大産土神として関東一円の庶民信仰を集め、「関東のお伊勢さま」として数多くの人々の崇敬を戴きました。その当時の賑わいは、広重の錦絵に窺うことができます。その後の当宮の社史をみますと、明治、大正、昭和初期の関東大震災、太平洋戦争の激動期においても、数多くの苦難にも耐えて氏子並びに崇敬者に支えられ現在の御社殿に至ります。

★ 公式ホームページ

散策


白い大きな鳥居が目印です。東京の神社はビルの谷間にあるんですね~。


社号標が提灯の裏に隠れていたので、潜って撮影。近すぎてこのショットになりました^^;


石段を登ると社殿が見えています。太陽が眩しい!


社殿前の狛犬様。角が印象的でした。


境内左側にある手水舎。少し隠れた所にあるので分かりづらいかも。


絵馬が飾られていますが、手水舎はこの裏にあります。


参拝したのは夕方でしたが、参拝者が途切れることはなかったです^^;


伊勢神宮を感じさせる造りですね~。


中の様子を撮影したかったけど、この位置からはさすがに見えません^^;


区指定文化財の力石


こちらがその力石。土に埋まっていました。


御朱印と一緒にいただきました。東京の神社はセットになっている所が多いですね!

御朱印

御祭神

天照大御神

豊受大神

所在地

東京都港区芝大門1丁目12番7号