摩利支神社


福岡県宗像市に鎮座します。宇宙根元運命を司る最高神である天之御中主大神を御祭神とし、勝運、厄難消除、商売繁盛、学業成就に御利益があるといわれています。

由来

古い縁起によりますと、御創建は飛鳥時代の中期である朱鳥5年(691年)、時の宗像大領の秋恵氏が、郡の中央の地の東江郷(現在の東郷)に天地創造の神『天之御中主大神』及び『葛城一言主神』を奉齊し、勝運、勇武の神(摩利支天)とされ『摩利支神社』と称するようになったのが始まりとされています。

★ 公式ホームページ

散策


明治28年に奉納された一の鳥居から進んでいきます。近くには摩利支神社の社号標や勝運之神と書かれた石碑があります。


昭和3年に奉納された二の鳥居へ到着。手前に超短い「太鼓橋」がありました。かわいい^^


右側にある手水舎の水は出ませんでしたー。


補強された三の鳥居。文化5年(1808年)に奉納されたようです。古いですね!!


令和2年と書かれた白い鳥居。新しいです。


入口付近におられた狛犬様。相当古そうですが、詳細は不明です。


拝殿はお寺のような雰囲気でした。


扁額には『武威輝』と書かれています。どういう意味なんでしょうね。


拝殿の中の様子。きちんと整理されていました。


オーソドックスな造りの本殿


拝殿右側に鎮座する境内社。左から富士白玉稲荷神社、恵比須神社、保食神社(豊山神社)です。


何事にも打ち勝つ「勝守」。結構有名のようです。


御祭神、御神徳等が書かれた由緒書き

御朱印

御祭神

天之御中主大神

葛城一言主神

所在地

福岡県宗像市東郷1-6-16