大主神社


沖縄県宮古島市伊良部に鎮座します。もともとは池間島に鎮座していた御嶽ごと御祭神に伊良部島まで引っ越しいただいて創建されたのが大主神社です。

由来

創建等は不明。大主御嶽(ウパルズ御嶽、ナナムイ)とも呼ばれ、宮古島に住んでいる人々の運命を司る神「うらせりくためなうの眞主(まぬす)」を祭る御嶽。池間島から移民した人々が伊良部島、字西原にも新しく同名の御嶽を建立した。現在でも池間島にルーツがある人々から信仰を集め、この御嶽を中心として、多くの神事が行われている。

散策


大きな鳥居から境内に入ります。扁額はありません。


左側にあった手水舎。使用できませんでした((+_+))


参道の両側に灯籠が並んでいます。


拝殿を横から見ると、参拝しやすいように屋根が突き出ています。


大主神社の扁額。う~ん、傷んでいるなぁ。


拝殿の中の様子。寄付した方々の名簿が一部剥がれ落ちていました。


本殿前には器が並べられています。


本殿の奥行きはあまりないみたい。


本殿近くのトイレ!?扉がブロックで抑えられています。修理しないのかな。


昭和11年、昭和36年に改築されたようです。

御祭神

十二方位神

所在地

沖縄県宮古島市伊良部