鹿児島市武岡トンネルの上に鎮座する珍しい神社。天気の良い日には桜島を望むことができます。
由来
鹿児島郡市神社明細帳によると、鎌倉時代大隅国小根占郷に創建され、その後、四百年を経て武村の内なる高麗の地に遷され、その後現在地に明和の頃御鎮座されました。武大明神、あるいは大田大明神(でめ神社)と言われて、早くより近在近郷の産土神として尊崇されています。
散策
トンネルの上に登ってきました。立派な神社ですね。
色鮮やかな手水舎で清めます。
拝殿前に狛犬様はおられません。
拝殿の白い彫刻が目を引きます。狛犬様おられました^^
拝殿の中の様子。整然と整理されていました。
流造りの本殿。横を通る道から手を合わせました。
曇りで桜島があまり見えませんでした。残念((+_+))
御朱印
御祭神
大名持命(大国主大神)
倭武命(日本武尊)
所在地
鹿児島市武2丁目43-16