昔は老松天神と言われていた荻浦(おぎのうら)神社。福岡県糸島市荻浦に鎮座します。
由来
昔は老松天神と言った。一説には十六天神、また宝満神、山王神の相殿(同じ社殿に二柱以上の神を合祀すること)であるとも言う。明治5年(1872年)年11月3日村社に定めらる。明治45年(1912年)5月12日区内鎮座の無格社を当社に合併すると共に社殿の改修整理完成
散策
入口付近から。石段を登っていきましょう!
鳥居に「筑前州志摩郡荻浦村…」とはっきり文字が刻まれています。
鳥居の扁額には「天神社」と書かれています。
さらに石段を登って進んで行きます。
手水舎の手前には,落雷を受けても生き続ける御神木・イチイガシが立っています。
拝殿には雨戸が付けられていました。
拝殿に飾られている「老松天神社」の扁額
拝殿の中の様子。比較的新しい感じがします。
拝殿前の狛犬様。これは珍しいタイプですね。一回り小さいサイズでした^^
本殿とその手前には境内社が鎮座します。
拝殿に掲げられた由緒書き
御祭神
天照皇大神
国常立尊
豊受姫神
菅原大神
所在地
福岡県糸島市荻浦144