JR二日市駅から徒歩4分。旧国道三号線の二日市温泉入口に鎮座します。古文書に二日市の宇佐八幡と記載されている二日市の産土神です。
由来
当神社は御鎮座以来凡そ千四百余年。社殿は藩主黒田忠之公の建立で宇佐八幡宮の分霊を祀る。文明五年(1473年)の古文書に二日市の宇佐八幡と称し神木の銀杏樹は御神霊の御加護によって天上の兵禍を免れたので厄除の銀杏といい伝えられている。古来より縁結び・安産・家内安全・開運の神として尊崇されご神供の銀杏は災難消除の霊験がある(現地案内版より)
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散策
東側の注連柱付近。境内には銀杏(公孫樹)の樹が多く,その一樹が御神木です。
手水舎。砂利で囲まれた一角に岩が置かれていました。
顔立ちがはっきりした狛犬様。笑っているようにも見えます。
境内にある大神宮。鳥居に明治40年と書かれています。
大楠の根にものすごい生命力を感じます。
絵馬は銀杏の形をしています。かわいいですね!
雨だったから御神馬(ごしんめ)がとてもリアル。撫でると家内安全,子孫繁栄,商売繁昌の御利益があるそうです。
西側にはこんな狛犬様もいらっしゃいました。
御祭神
応神天皇
神功皇后
玉依姫命
所在地
福岡県筑紫野市二日市中央3-6-25