飯盛神社中宮社


福岡市西区飯盛に鎮座します。飯盛神社からさらに上に登ると右側に見えてきます。

由来

五十猛命はいざなぎ尊の御孫様にて、素盞嗚尊の御子神にあたる。古え、神代の昔、天津神々の天孫降臨の砌、木種を持ち来給う父大神に率いられ、この国では筑紫より全国に亘りて植え広めた。この故に有功の神とも申し上げる。又の名を大屋比古神とも申し、武勇の猛く坐す由の名。清和天皇の勅願を帯びて再建された神社ではあるが、文和二年(1353年)からの戦禍により灰燼に帰した。650年後、先人達の中宮再建の志、ここに実現した。

★ 公式ホームページ

散策


アルミ製でしょうか。大きな鳥居がそびえ立っています。なかなか立派ですね~!


飯盛山は標高約382m。その中腹,標高約127mに鎮座するそうです。


手水舎。コロナ対策で柄杓は置かれていません。


神明造り。現在の中宮社は平成14年(2002年)に再建されました。


お~珍しい!本社で保存されている福岡県指定有形文化財,室町時代の宋風狛犬雌雄一対を模して造られているそうです。


本社に写真がありました。こちらが宋風の狛犬様


鳥居からさらに上に登っていきます!


あ~。足がつらい。どこまでも続きそうな階段^^;


やっと到着しました!ここだったんですね!「中宮跡」の表示がされています。


風がとても気持ちよかったです。見晴らしもGood(^^)/


境内にある由緒書き

御祭神

五十猛尊(有功神)

所在地

福岡市西区飯盛776