八十禍津日神 (やそまがつひのかみ)
神直日神(かんなおびのかみ)
大直日神(おおなおびのかみ)
所在地
福岡市中央区天神2-2-20
天神の繁華街の中心地,ビルと街路に囲まれた都会の空間に鎮座し,合格祈願や恋愛成就に御利益があります。
仲哀天皇9年(200年)に神功皇后により三韓征伐が行われた際,皇后の軍団を警固し勝利に導いた警固大神を現在の福岡城の本丸近辺に祀ったのが始まりとされています。1601年(慶長6年),福岡藩祖である黒田長政が福岡城築城の際に福岡城の本丸近辺から現在の福岡市中央区天神周辺に移し,1608年(慶長13年)7月7日に現在の場所に社殿が造営されました。
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道路から由緒書きを見ることができます。
いかに繁華街の中心地に存在するかが分かります。四方八方から参拝客が後を絶ちません。
まっすぐ参道が伸びています。
東職人町とは…。昔の地名でしょうか。
手水舎。さすがに柄杓の数が多いですね。
楼門も立派!!
「警固神社」の扁額
絵馬は四角でいろんな色があるようです。
社殿の周りに石燈籠が並べられていました。
社殿は結構大きいです。明治以前は神仏習合の形式だったため,北隣の警固公園敷地には別当寺の真言宗吉祥院があったそうです。
下から本殿を撮りました。しっかり組み込まれた屋根裏がすばらしい!
ソラリアと三越を背景にした強面の狛犬様。天神の繁栄を見守ってくださいます。境内にある大楠は樹齢300年だそうです。
御神水と足湯の案内板
御神水用のペットボトルは社務所で50円で買うことができます。
足湯,気持ちいいですよね~。タオルは社務所で100円で買えます。
八十禍津日神 (やそまがつひのかみ)
神直日神(かんなおびのかみ)
大直日神(おおなおびのかみ)
福岡市中央区天神2-2-20