日. 11月 9th, 2025

多賀神社

城下町直方の産土神、総鎮守として信仰されてきた多賀神社は、直方市を一望する小高い丘に鎮座します。お多賀さんの愛称で親しまれています。

由来

創建年代は不詳ですが、古くは日ノ少宮・日若宮と称え、奈良時代には妙見大明神多賀大神と称えたこともあります。また、現在地より南の妙見山にあり「妙見社」とも呼ばれていました。1623年(元和9年)に福岡藩の支藩として東蓮寺藩が成立した後、その歴代藩主に保護されました。黒田高政が社殿を改修し、妙見山に新しい御館を築造する際、現在地に社殿を移設して1692年(元禄5年)、社名を多賀神社に改めました。

★ 公式ホームページ

散策


黒田長清が建立した鳥居から階段を上っていきます。緑に覆われていい感じです。


由緒書き。伊邪那岐大神、伊邪那美大神が祀られているんですね。


上を向いている狛犬様。右足で小さい玉を踏んでおられます。


楼門からさらに進んでいきます。


立派な本殿。こういう雰囲気の神社にはとても魅了されます。


明治35年及び昭和14年に境内を拡張して本殿以下が拡張されています。


拝殿に掲げられた扁額。「多賀大神」と書かれています。


拝殿の中の様子


おー、珍しい!桃が飾られていますね。


境内にはいくつも神社が鎮座します。こちらは秋葉神社と貴舩神社


左から須賀神社、右は天満宮


こちらは金刀比羅神社、棚機神社


こちらは蛭子社。大きかったです。


楼門の中に木製の狛犬様がおられました^^

御朱印

 

 

 

 

 

 

 

 

御祭神

伊邪那岐大神
伊邪那美大神
八幡大神

所在地

福岡県直方市直方701