JR新橋駅から徒歩3分の住宅街に鎮座し、赤・黄・青・緑の4色の巴紋と烏をあしらったカラフルな御朱印で有名です。商売繁盛、技芸上達、家内安全等の御神徳があります。
由来
平安時代の天慶3年(940年)に、東国で平将門が乱を起こした時、むかで退治で有名な鎮守将軍藤原秀郷(俵藤太)が、武州のある稲荷に戦勝を祈願したところ、白狐がやってきて白羽の矢を与えた。その矢を持ってすみやかに東夷を鎮めることができたので、秀郷はお礼に一社を勧請しようとしたところ、夢に白狐が現れて、神鳥の群がる所が霊地だと告げた。そこで桜田村の森まできたところ、夢想のごとく烏が群がっていたので、そこに社頭を造営した。それが烏森稲荷の起こりである。
★ 公式ホームページ
散策
スマホ片手にやってきました。入口が分かりづらくて苦労した~^^;
珍しい形の鳥居ですね。1993年に神社のデザインを模して建てられたそうです。
参道右側にある手水舎。由緒書きに気をとられ、見逃しそうになりました。
「烏森神社」の扁額
拝殿前の狛犬様。力強いですね~!
社務所は拝殿左側の通路にあります。さすがは都心の神社。参拝客が多かったです^^
御守りの種類がめちゃ多い!どれを買うか迷いますね。
境内はこじんまりとしていますが、願い事を書くための部屋も準備されています。
奥にある部屋もきちんとして好印象でした~。
力石なるものもありました。持ったら腰にきそう(笑)
期間限定の御朱印がたくさんあります。パネルに貼ってあると分かりやすいですね~。
御朱印
御祭神
倉稲魂命
天鈿女命
瓊々杵尊
所在地
東京都港区新橋2丁目15番5号