野芥櫛田神社


福岡市早良区に鎮座する野芥櫛田神社。年頭の十日えびすや粥占い,夏季の獅子舞などの行事が現在も行われています。

由来

景行天皇(12代天皇)は、今から1920年前に筑紫野の此の地の住民が兇賊(残忍で凶悪な賊)に襲われ、難儀している事に心を痛められ、大若子命(別名を大幡主神)に命じ、この賊を征討したという。天慶2年に再建され早良六郷の郷社となる。博多の櫛田神社の元宮との説もあります。

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散策


鳥居の右横にある細い道路をあがると駐車場があります。


手水舎


注連縄をまとう狛犬様


拝殿の天井には福岡市有形民俗文化財の「福岡の変」の絵馬があります。


本殿と拝殿


境内にある恵比須神社


恵比須様から視線を感じます。


恵比須神社の右横から社日社に登ります。


頂上にある祠。独特の雰囲気でした。


御祭神や由来等が記された案内板

御祭神

天照皇大神

大若子命

天児屋根命

手力男命

倭姫命

所在地

福岡市早良区野芥4-24