出雲大社教の一分院として明治12年に勧請されました。「縁結びの神」,「福の神」として知られる出雲大社の祭神・大国主大神の分霊が祀られています。
由来
出雲大社は,因幡の白兎や国譲りの神話で有名な大国主命(だいこく様)を祀り,伊勢神宮と並び称される格式高い古社です。御祭神の大国主命は,神々の主宰神であり,その御神徳は福の神,医薬の神,農業の神,開運の神,特に縁結びの神の御利益は国中第一の霊神として霊験最もあらたかな神と慕われています。
また10月の神無月には全国の神々が出雲に集い,”むずび”の御霊力により人々に幸せに活きる力を授けてくださいます。
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散策
正面からの写真。福岡市内に出雲大社の分院があることを知らない方は多いかもしれません。
違う角度から。そう境内は広くありませんが,コンパクトにまとまっています。
水が透き通っていて,手水舎からも御加護を感じます。
拝殿には扉を開けて入れます。出雲大社ですので『2礼4拍手1礼』です。
本殿の裏にある恵美須社(えみすのやしろ・右側)と御国社(おくにのやしろ・左側)。恵美須社の御霊石に触れると「人生何でも開運」の御利益があるそうです。
「筑前今宿かるた」にも出ているんですね。
平成29年9月から墨書されていないとのこと。社務に支障が出るほど訪問者が多かったようです。もらっててよかったー!
御朱印
御祭神
大国主大神
所在地
福岡市西区今宿町418-23