御祭神は学問の神様で有名な菅原道真公で福岡県大牟田市宮原町に鎮座します。毎年3月と9月の24日、25日に鷽替大祭が執り行われます。
由来
道真公が大宰府に流された時、悲観に暮れている都に残された奥方や子孫のために、鏡に向かって自画像を描き、送り慰めました。道真公が逝去した後、それを京に運んだ部下の夢枕に道真公が現れ、「京にある自画像を乞うて御木国米生の荘に社を作り、産土神として祀るべし」」と告げたことから、自画像を御神体として承平3(933)年に社殿を作ったとされています。
散策
「天保15年」と刻み込まれた一の鳥居から入っていきます。
色鮮やかな神門ですね~!奥に見える拝殿と同じ色合いでした。
神門付近の狛犬様。こちらも色が付けられています。欲をいえば目の玉が欲しい…
天満宮ですので鷽様でしょう。こちらもキレイです^^
手水舎。コロナ対策か使用されていません^^;
拝殿の横に花が飾ってあり、つい見とれてしまいました~!
緑の屋根と朱色の社殿は見応え十分!
拝殿の中の様子。奥の方に、木彫りの牛様がおられるのが分かります。
裏側から見た本殿。もしかして扉から入れるのかな。珍しい構造ですねー。
境内にある稲荷神社
御朱印
御祭神
菅原道真公
所在地
福岡県大牟田市宮原町1-191