境内には樹齢800年あまりの三本杉があり、多くの参拝者が訪れます。神楽殿で太々神楽の奉納または稽古を拝観できる時もあります。
由来
「戸隠山顕光寺流記」によると、平安時代の中期、寛治元年(1087年)に当時の別当が「当山は三院たるべし」という夢告を受け、奥院(現在の奥社)と宝光院(現在の宝光社)の中間に位置するこの地に中院(現在の中社)を創建したと記されている。現在の祭神は天八意思兼命で、天照大神が天岩戸に隠れたとき岩戸神楽(太々神楽)を創案し、岩戸を開くきっかけを作ったとされる神。知恵の神ともされる。
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散策
駐車場付近の鳥居から境内に入っていきます。
手水舎で心身を清めます。
中社の案内図。どうも西鳥居から入ったようです。
目の前に樹齢700年を超える御神木がありました。
広庭に降りて大鳥居から入り直します^^
社号標、かっこいいですねー!
石段を登っていきます。
そこに樹齢800年の大きな三本杉がありました。天然記念物にも指定されています。
近くにあった日吉社。瀧津姫命が御祭神。
見上げるとさらに石段が続いています。足がつらい…^^;
重厚感ある拝殿。かっこいい!
狩野派の天才絵師といわれた河鍋暁斎による龍の天井絵(H15年復元)が見えます。
本殿は拝殿と一体となっているようでした。
拝殿前の狛犬様。先代もおられます^^
中社の案内板。初めて聞く御祭神でした。
御朱印
御祭神
天八意思兼命
所在地
長野県長野市戸隠3506