お札とお守り,どのように違うか人に説明できますか?
私は説明できません(笑)
学んで少し賢くなったので,おさらいしてみましょう!
神社が頒布する授与品の中でも代表的なものが「お札」と呼ばれる神札です。神札は神社が頒布する護符の一種で,家内安全,厄除け,商売繁盛といった種類があります。
これに対して,一般に「お守り」と言われるものは,神札を携帯できるようにした「守札」(まもりふだ)で,錦の小袋に神札が納められた「懸守」(かけまもり)が一般的ですが,水晶や勾玉をお守りとしている所もあります。
いろいろ種類もありますし,普段の生活で持ち歩くことができるため,「お守り」を持っている方が多いと思いますが,ここでさらにおさらいを。
1年で実効性が消えますので,1年に1度は新しいお守りをいただきましょう。
古いお守りは,お守りを受けた神社でお焚き上げをしましょう。
これぐらいは知ってるよと思った方へ。意外と知られていないかもですよ~。