昨日,福岡県嘉麻市の「北斗宮」に行ってきました(^^)/
以前から名前が気になっていたし,時間があったので寄ってきました。
北斗宮って,まさか北斗七星に由来があるんじゃないよねーと思っていたら,ビンゴ!「北斗大明神」(北斗七星)を勧請して神として祀ったそうです。すごいですね~!
歴史も相当古く,社伝によると,西暦671年(天智天皇9年)ですから約1300年以上前になります。
小高い丘の上にあるので,石段を登るのが大変でしたけど,神聖な雰囲気が広がる境内は独特でいい雰囲気だと思います。
神社入口の鳥居の右側に「大楠神社」と書いた看板があり,その坂を登っていったところに市指定の天然記念物の大楠があります。
古い書物にも出てくる巨木の子孫らしく,樹齢は約600年もあるそうです。
どれだけの人がこの楠を見てきたのでしょうか。
御神木やその神社の由来は奥が深くて,調べるほど興味が沸いてきます。この大楠はネットであまり紹介されていないので,お立ち寄りの際はぜひ見学してみてくださ~い!