荒立神社


交通安全、五穀豊穣、商売繁盛、厄除、夫婦和合、安産、長寿祈願、芸事の上達、厄除け、子宝、長寿などに利益があるとされています。本殿は切妻造の様式です。

由来

創建等は不明。天孫降臨の際、瓊々杵尊(ににぎのみこと)の道案内をした猿田彦命と天照大神が天の岩戸に隠れた際に、楽しげに舞い踊った神として知られている天鈿女命が結婚して住まわれた地と伝えられ、切り出したばかりの荒木を利用して急いで宮居を造ったため、荒立宮と名付けられたといわれています。明治になって村社に列し、明治末(20世紀初頭)の神社合祀政策により高千穂神社に合祀され廃社とされますが、後に復社されて現在に至ります。

散策


向かっている途中、立派な石碑がありました^^


鳥居の扁額に「荒立宮」とあります。


駐車場から境内に入っていきます^^


手水舎。柄杓を置く台があります。いいですね。


拝殿前の狛犬様。比較的新しかったです。


木彫りの梟様もおられます。


拝殿前にある茅の輪。くぐり方の説明もありました。


拝殿の中の様子


拝殿横の神楽殿


奥を覗いてみると、ちゃんと本殿がありました。


歳神様。雰囲気がありますね。


この板木を心をこめて力強く7回打つと願いが叶うそうです。


境内裏にはハート型の板木もありました!


おみくじの数がすごい。参拝者が多いんですね^^;

御朱印

御祭神

猿田彦命

天鈿女命

所在地

宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井667