富来神社


開運運玉唐獅子像の運玉に触れると子孫繁栄・祈願成就、特に宝くじ運アップに御利益があると言われています。

由来

創祀から約1200年の歴史もつ「八坂社」の創建は、959年(天徳3年)・村上天皇の時代にまでさかのぼります。薩摩国の武将である鎌田政広が、播磨の国(現在の兵庫県姫路市)に鎮座する総本社「廣峯神社」から神仏習合の神「牛頭天王」を勧請してこの地にお祀りしたのが始まりとされ、一の鳥居には「牛頭宮」の文字が、二の鳥居には「八坂神社」の石額が掲げられています。「富来神社」はもともと「八坂社」の末社のひとつで、地名の由来にもなっている由緒ある社です。明治維新に伴う「神仏判然令」以来、「八坂社」が富来の集落を守護する総社となりましたが「富が来る」という縁起の良い名前が評判になったこともり、「富来神社」の呼び名の方が通りやすくなっています。

★ 公式ホームページ

散策


一の鳥居から境内に入っていきます。


右側に由緒書きがありました。八坂社とも呼ばれています。


風情がある神社ですね。


手水舎で心身を清めます。


楼門が見えてきました。


天井には十二支の動物と花が描かれた干支恵方盤がありました。龍もいる。すごい!!


扉の彫刻、菊の透かし彫りに目を奪われました。弘化4年(1847年) に建立されたそうです。


横に長く木造の拝殿


拝殿の中の様子。きちんと整理されていますね。


扁額には「祇園宮」と書かれており、七福神でしょうか。囲われています。


奥ゆかしい雰囲気の狛犬様^^


本殿を見ると、切り取られているところに何かが見えます。


運玉唐獅子。子連れなんだって。


三体の子宝を抱く唐獅子です。こちらが雄ですね。雌は?


反対側にいました。運玉に触ると子宝・開運、とくに男性の運気がアップそうです。


こちらから見ると本殿も精巧に作られています。


歴史を感じさせる古い鳥居もありました。


本殿左側にある絵馬殿。祈りの祠があります。

御朱印

御祭神

素戔嗚命ほか

所在地

大分県国東市国東町富来854-2