護皇神社


和気清麻呂公が八幡大神から皇統護持の御託宣を授けられた大尾山の中腹に鎮座します。

由来

創建は明治3年(1870年)。神護景雲3年(769年)7月11日,和気清麻呂公は宇佐使として当地に参向し,「我が国は,世の中始まってこのかた,まだ臣下が天子の位に座ったことはない。君主の座には必ず皇族から立てなければならぬ。無道の者は一掃せよ」という八幡大神の御託宣を称徳天皇にお伝えして,僧道鏡の非望を挫くことが出来たことによります。

散策


宇佐神宮の参道の途中に看板が立っていますので,そこから左側に進みます。


この道を真っすぐ進んでください。


5分程歩くと,階段の先に赤い鳥居が見えてきます。


ユニークな表情の狛犬様。そこそこ大きかったです。


では,さっそく石段を登っていきましょう!


石段が続きます。頑張りましょう。


護皇神社の鳥居に到着しました。


小さい穴からお賽銭を入れて参拝します。中に入れないのが残念です^^;


大尾神社が改修工事されていた時は仮殿になっていました。


令和3年5月参拝した際、「神猪石」が置かれていました。亀のようにも見えますね^^;


護皇神社の由緒書き

御祭神

和気清麻呂朝臣命

所在地

大分県由布市南宇佐