出雲大社沖縄分社


ゆいモノレール古島駅から徒歩約3分,那覇市古島に鎮座します。全国各地の出雲大社の中で日本最南端・最西端に位置し,「分社」と呼ばれるのは沖縄だけです。

由来

昭和45年(1970年),沖縄の祖国復帰を記念して日本の美しい文化を伝える目的で,島根の出雲大社から沖縄分社として建立されました。2008年4月から2016年3月まで本殿の大規模な改修「平成の大遷宮」が行われました。

散策


出雲大社は福岡分院に続いて2か所目♪入口付近に鳥居はなく,大きな狛犬様が出迎えてくれます。


中国風の子持ちタイプの狛犬様でした。


大国主大神(だいこくさま)は縁結びの神様として有名ですが,仕事や友人関関係等,あらゆる良縁にご利益があると言われています。


参拝方法は出雲大社と同じ「二礼四拍手一礼」です。出雲大社のしめ縄は,通常の神社と異なり,左側を綯い始めで右側を綯い終わりとなっています。


入口から見ると拝殿は横向きに建てられています。中は結構広そうですね!


社務所に立ち寄った後,細い参道があることに気付きました。左右に対になるように5組のシーサー様が鎮座しておられます。すごいですね!


参道の端で手水舎を発見!ここが入口だったようです。失礼しました^^;

御祭神

大国主大神

所在地

沖縄県那覇市古島1-16-13