御手洗神社


福岡市西区石丸の住宅街に鎮座します。明治5年に村社となりました。

由来

古事記には淤母陀琉とあり中古第六天と称して面足命をまつる。これは仏教の三十三天中の第六天を面足命にあてたものである。面の足と云うは不足処なく具はりととのえるを云う。(昔より氏子の皆様敬神の念篤く祭事多く円満なりと聞く)

散策


御手洗神社と書かれた鳥居がありました。


大きな鈴にたくさん紐が付けられています。


拝殿の中の由緒書き。「よい子のみなさんえ」のくだりがいいですね~。


いくつか絵が飾られており,一番色鮮やかなものを撮りました!


御手洗神社の扁額


本殿の中の様子。すべてが円満に整う御神徳があるそうです。


隣には住宅が隣接しています。真横にあるんですね。


本殿の裏に回ってみました。基礎はコンクリートでした。


御神木と思われる樹木がありました。

御祭神

面足命(おもだるのみこと)

所在地

福岡市西区石丸198